アクション可能な通知を使用すると、標準の iOS プッシュ通知にカスタムアクションボタンを追加できます。アクション可能な通知により、ユーザーは通知に応じて関連するタスクをすばやく簡単に実行できます。これらのアクション可能な通知は、iOS 8 以降で利用できます。
アクション可能な通知は、MoEngage SDK バージョン 2.2 から利用できます。また、iOS 10 以降で UserNotifications フレームワークの使用をサポートするには、MoEngage SDK 3.0 以上を使用してください。
アクション可能な通知を実装する方法
MoEngage SDK でアクション可能な通知を使用するには、例に示すように、アクションを定義してカテゴリーにグループ化する必要があります。この例では、2 つの異なるカテゴリーのセットを取得しています。1 つは iOS 10 以上用(UNNotificationCategory インスタンスのセット)で、もう 1 つは iOS 10 未満の iOS バージョン用(MONotificationCategory インスタンスのセット)です。プッシュの登録時には、以下に示すように両方のセットをパラメーターに指定します。
例に示すように、Accept、Decline、May Be の各アクションは、1 つのカテゴリー(“INVITE_CATEGORY”)にグループ化されています。iOS 8 および iOS 9 用のカテゴリーを宣言するには、SDK の MONotificationCategory を使用してください。
通知カテゴリーMoEngage では、アプリのバージョン間でカテゴリーにグループ化されたアクションを変更しないことを推奨しています。変更すると、異なるアプリのバージョン間で同じカテゴリーに対してユーザーに異なるアクションが表示されることになります。
ユーザーアクションのトラッキング
iOS 10 以上の場合:
前述のとおり、UNUserNotificationCenter のデリゲートメソッドを使用して通知のアクションを処理し、さらに SDK の userNotificationCenter:didReceiveNotificationResponse: を呼び出して、通知に対して実行されたアクションをトラッキングします。
iOS 8 および iOS 9 の場合
アクション可能な通知に対してユーザーが実行したアクションをトラッキングするには、以下に示すように application:handleActionWithIdentifier:forRemoteNotification:completionHandler: 内で handleActionWithIdentifier:forRemoteNotification: を呼び出します。