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はじめに

Pipedream は、開発者向けに構築されたローコード統合プラットフォームです。Pipedream では、トリガー(HTTP リクエスト、スケジュール、アプリイベントなど)を選択し、1 つ以上のステップを追加することでワークフローを構築できます。

MoEngage × Pipedream

MoEngage と Pipedream の連携により、カスタムロジックやコード関数を使用して、MoEngage と他のアプリの間で簡単にデータを送信できます。この連携では、次のことができます。
  1. Connector campaigns を介して、MoEngage を Pipedream のトリガーとして使用する
  2. Data APIs を使用して、Pipedream から MoEngage にデータを送信する

ユースケース

  1. MoEngage でイベントが発生したときに、Google Sheets に新しい行を追加する。
  2. Google Form のリードから MoEngage にユーザーをインポートする。
  3. ユーザーがイベントを実行したときに Slack メッセージを送信する。
  4. Pipedream で設定した WebHook から MoEngage にイベントをインポートする。

連携の前提条件

  • Pipedream アカウントにアクセスできることを確認してください。
  • MoEngage Dashboard で Data API キーにアクセスできることを確認してください。
  • Data API ID と Data API Key は、Settings -> Account -> APIs で確認できます。Data API ID は Workspace ID と同じです。Data API Key は、同じ画面の API Keys -> Data セクションで確認できます。

MoEngage をトリガーとして使用する

MoEngage の Connector Campaigns を利用して、MoEngage をトリガーとして使用できます。

ステップ 1: HTTP Webhook Requests をトリガーとして追加する

Trigger-Step1.png
  1. 「Add a Trigger」をクリックします。
  2. 「HTTP / Webhook」を検索します。
Trigger-Step2.png
  1. Event Data => Full HTTP Request HTTP Response => Return HTTP 200 OK
  2. 「Save and continue」をクリックします。
  3. ワークフローをトリガーするための新しい一意の URL が表示されます。Connector Campaign の設定に必要になるため、この URL を保存しておきます。
Trigger-Step3.png

ステップ 2: MoEngage Dashboard で Connector Campaign を設定する

  1. MoEngage Dashboard に移動します。
  2. 次のいずれかの方法を使用します。
    1. All Campaigns ページで、Create Campaign をクリックします。Create Campaign ページが表示されます。 CreateCampaign_RightNav.png
    2. Create New > Campaign をクリックします。Create Campaign ページが表示されます。 CreateCampaignLeftNav.png
  3. Connectors の下にある Custom をクリックします。
  4. キャンペーンの配信タイプとして「Event-Triggered」を選択します。
    • 配信タイプの詳細については、Delivery Types を参照してください。
  5. 次の画面でキャンペーンに名前を付け、Criteria として「Device Uninstall」を選択します。
  6. トリガーには「immediately」を選択します。
UseCase2-Step3.png
  1. このユースケースでは、オーディエンスとして「All users」を選択します。問題がなければ「Next」をクリックします。
  2. コンテンツ画面で、ペイロードと前のステップで取得した Webhook URL を定義します。
  3. メソッドとして「POST」を選択します(Pipedream の HTTP Requests の詳細をご覧ください)。
  4. 先ほどコピーした Webhook URL を入力します。
  5. 要件に応じてヘッダーとパラメーターを定義します。このユースケースでは、ペイロードの Body のみを定義します(@ を入力してパーソナライズされた値を挿入することもできます)。
Trigger-Step4.png
  1. 次に、この Webhook をテストする必要があります。下にスクロールしてテストユーザーのデータを入力し、「test」をクリックします。
  2. テストが成功したことを示す新しいモーダルが表示されます。
UseCase2-Step5.png
  1. Pipedream エディターに戻ります。Select Event ドロップダウンに「1 New Event」と表示されます。
Trigger-Step5.png

ステップ 4: Pipedream でトリガーをテストする

  1. 「Select Event」ドロップダウンから最新のイベントを選択します。Exports タブに API リクエストが表示されます。continue をクリックします。
Trigger-Step6.png
  1. これで、MoEngage で Connector Campaign を公開できます。
  2. Pipedream で、ワークフローに新しいステップを追加します。例として Google Sheets を選択し、「Add Single Row」Action を選択します。
  3. Google Sheets アカウントを選択するか、新しく接続します。
  4. スプレッドシートを選択します。
  5. シートを選択します。
  6. シートの 1 行目がヘッダーの場合は「Yes」を選択します。
  7. トリガーのレスポンスから、シートの各列をマッピングします。カスタム値を入力することもできます。
Action-Step2.png
  1. 設定に問題がなければ、このステップまたはワークフロー全体をテストできます。
Action-Step3.png
  1. 挿入が成功したら、このワークフローをデプロイできます。MoEngage でユーザーが選択したイベントを実行するたびに、Google Sheets に新しい行が挿入されます。
Action-Step4.png

Pipedream で Data APIs を使用する

MoEngage の Data APIs を使用すると、次のことができます。
  1. ユーザーを作成または更新する
  2. イベントをインポートする
  3. コホート(セグメント)にユーザーを追加または削除する
Pipedream で Data APIs を利用するには、「HTTP / Webhook」ステップを追加する必要があります。MoEngage でサポートされている呼び出しのタイプに応じて、GET または POST リクエストを送信できます。Data API は、次の API のコレクションです。 このヘルプドキュメントでは User API を Action として設定する方法を説明しますが、上記のいずれの API にも適用できます。

ステップ 1: Pipedream に Webhook ステップを追加する

  1. アプリのリストから「HTTP / Webhook」を選択します。
  2. アクションのリストから「Send POST Request」を選択します。
  3. リクエスト URL として https://api-0X.moengage.com/v1/customer/<Workspcae_ID> を入力します。0X はアプリが存在するデータセンターのリージョンに、Workspace_ID はワークスペース ID に置き換えます。
  1. Auth タブで、「Basic Auth」を選択します。
    1. Username には、ワークスペース ID を入力します。
    2. Password には、Data API Key を入力します。
Action-Webhook-Step-2.png
  1. Headers タブで、新しいヘッダーを入力します。
    1. Header Name: MOE-APPKEY
    2. Header Value: ワークスペース ID を入力します。
Action-Webhook-Step-3.png
  1. Body タブで、Content-Type として「application/json」を選択します。
  2. 「Edit Raw JSON」をクリックします。
  3. User API のドキュメントから次のペイロードをコピーして貼り付けます。
  4. これで、前のステップの値をこの JSON Body にマッピングできます。Pipedream エディターの Variable selector ドロップダウンから適切な変数を選択するだけです。
Action-Webhook-Step-4.png
  1. Body のフィールドは自由に追加または削除できます。最終的なペイロードは次のようになります。
Action-Webhook-Step-5.png
  1. 準備ができたら、ステップを「Test」できます。これにより、MoEngage のデータセンターに API リクエストが送信されます。
  2. 呼び出しが成功すると、Results パネルに次の内容が表示されます。
Action-Webhook-Step-6.png
  1. 結果に問題がなければ、ワークフローをデプロイできます。
残りの Data APIs も同様の方法でデプロイできます。